Mac Book AirとMac Book Proの違いってなんだろう?
MacBook ProはMacBook Airとしかくすると動画や画像処理が速く、クリエイティブ系の作業に向いているMacBookです。
MacBookAirが134,800円〜に対してMacBook Proは178,000円〜と高い価格設定です。
動画編集や画像編集を前提にMacBooknoの購入を検討している人はMacBook Proがオススメです。
本記事ではMacBook Proの特徴と種類、「こんな人にMacBook Proがオススメ」などの情報を解説しています。
- Apple独自のM2チップ
- Retinaディスプレイ
- スタジオ品質の3マイクアレイ
- 複数のポート数
2023年現在MacBook Proは3サイズのモデルを発売しています。
13インチ | 14インチ | 16インチ |
178,000円〜 | 288,000円〜 | 448,800円〜 |
M2 | M2 PRO | M2 PRO |
8コアCPU | 16コアCPU | 12コアCPU |
10コアGPU | 16コアGPU | 19コアGPU |
8GB メモリ | 16GB メモリ | 16GB メモリ |
256GB〜 SSD | 512GB〜 SSD | 512GB~ SSD |
1.4g | 1.6kg | 2.15kg |
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ディスプレイサイズが大きくなればなるほどスペックが高くなります。
今回は13インチ版のMacBook Proをご紹介します。
MacにはMacBook Pro以外にも軽量型のMacBook Airやデスクトップ型のiMac、Mac miniなど販売されています。
MacBook Pro(13インチ)のスペック
2020年に発売されたMac Book AirはApple独自のCPU【M1チップ搭載】
【intel】チップ搭載のMac Book Proも発売されているので購入時には確認が必要です。
本体販売価格 | 178,000円 |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ |
カラー | シルバー/スペースグレイ |
ディスプレイ | Reitinaディスプレイ |
チップ | Apple M2チップ |
バッテリー | 最大20時間 |
インターフェイス | Thunderbolt/USB 4ポート |
メモリ | 8GB(最大24GB) |
ストレージ | 256GB(最大2TB) |
生体認証 | TOUCH IDセンサー |
ワイヤレス | Wi-Fi6/Bluetooth5.0 |
カメラ | 720p Face Time HDカメラ |
サイズ | 高さ:1.56cm 幅:30.41cm 奥行:21.24cm 重量:1.4Kg |
iPhoneをストレージ(保存容量)で選ぶようにMacも保存容量で選びます。
8GB | – |
16GB | +28,000円 |
24GB | +56,000円 |
- 16GB以上のカスタマイズはApple Storeのみ
購入後にメモリやストレージの増設はできません。
画像、動画編集の前提であればメモリ16GB/ストレージ512GB以上がオススメです。
MacBook Proにはファンが装備されているから動画編集等、Macに負荷がかかる作業でもMacBook Airよちもサクサク動作するよ!
バッテリーの持続時間もMacBook Airと比較しても2時間長く持続。
MacBook Pro 外装デザイン
MacBook Pro左側
Thunderbolt 3端子×2
MacBook Pro右側
イヤホンジャック
2023年現在スピーカーやマウスなどの周辺機器はBluetoothに対応しているため、USBポートを使用する機会は減少しています。
Thunderbolt 端子は電源一つ埋まってしまうので外部モニターやDVDドライブを接続するにはポートが不足すると考えられます。
USB-HUBは用意しておいた方がいいですね。
MacBook Pro 外観
前モデルよりベゼルが狭く画面の表示領域が広くなりました。
サイドからの撮影
画面も薄く本体重量は1.24kgと軽量。
MacoBook Proとして持ち運びをしても負荷がかからない重量で13インチのコンパクトサイズのため、カバンに入れても邪魔にならないサイズ感です。
バッテリー持続時間
1回の充電で最大18時間持続するロングバッテリー。
カフェで作業をするにもコンセントなどを探すストレスからも解放されます。
また別売りの70Wアダプタを利用することで30分の充電で50%まで充電できる機能を搭載。
MacBookシリーズは外出先で作業する人にオススメのノートPCです。
キーボードについて
13インチ版のMacBook Proにはファンクションキーがありません。
- Touch Bar
- MacBook Proのキーボードの上部に位置する、薄く長いタッチスクリーンのディスプレイです。
従来のファンクションキー(F1〜F12)の位置にありますが、Touch Barは静的なキーではなく、動的に変化するタッチスクリーンのインターフェースです。
また、MacBookのキーボード規格には「US規格」と「JIS規格」があります。
若い人はおしゃれ感覚でUS規格を選ぶ人もいますが、使いやすさからはJIS規格がオススメです。
キーボード両サイドにスピーカーが配置されおり、キーボード下にはMac特有の大きなトラックパッド。
トラックパッドは使う人によってはマウスよりも使いやい声もあります。
MacBook Proの特徴
- 178,800円でサクサク動く
- 動画処理にもオススメ
- 1.24Kgと軽量
178,800円〜でサクサク動く
【M2チップ】MacBook Pro | 【Intelチップ】MacBook Pro |
メモリ8GB/SSD256GB | |
178,000円 | 170,280円 |
前モデルのintelチップ搭載同スペックMacBook Proから約30%オフの178,280円とコストダウン。
コストダウンの理由はintel製CPUからApple独自のCPU、M1チップを搭載したことが理由の一つ。
しかも、Intel製のCPUよりも処理速度が早い。
M1チップ搭載のMacで動作が確認取れないアプリや周辺機器もありますがApple、周辺機器各社M1チップ搭載のMacに対応してきています。
M2チップに対応していない周辺機器もあります。
周辺機器メーカーがアプデしてくれるのを待ちましょう。
複数のソフトを同時起動してもサクサク
基本エントリーモデルのメモリ8GB/16GBモデルでも複数のソフトを同時に立ち上げても起動が鈍くなることなくサクサクソフトは起動します。
ただし、Photo ShopやFinal Cut Proを同時に起動するとメモリ8GBで動作が鈍く感じられます。
動画や画像を同時編集する予定がある人はメモリを16GBにカスタマイズしておくことをオススメします。
Macに熱が帯びると起動が鈍くなるパソコン。
Mac BookProは長時間、負荷がかかる作業でもファンでMacBook Proを冷却してコンディションを保ってくれるシステムになっています。
iPhoneとの連携が抜群
Mac Book Airで作業している間はiPhoneを見る機会が大幅に減少。
iPhoneとMac Book AirのデータがiCloudで同期、連携されるから電話やメッセージ、メールもMac Book Airに通知。
Macでの作業に集中できる環境を作り出すことができます。
MacがあってiPhoneの機能をフルに活かせます。
手軽にはじめられるMacBook Pro
前モデルのMacBook Pro170,280円から148,280円とコスト的に手に入れやすくなったMacBooK Pro。
115,280円のMacBook Airと148,280円のMacBook Proとの価格差33,000円。
33,000円の価格差であれば複数を立ち上げてもサクサクいくMacBook Proがオススメ。
ファンクションキーレス Touch Bar搭載
M1チップ搭載のMacBook Proの特徴はファンクションキーの部分にTouch Barが搭載。
Touch Barの隣にはTouch IDセンサー。
ファンクションキーを多用する人には慣れるまで苦労しそうだけどTouch Barはカスタマイズできるから使い方では作業効率化にもなるかな。
MacBook Proのデメリット
Windowsを使ってきた僕が感じたデメリットをご紹介します。
- 背面アップルのロゴが光らない
- インターフェイスが少ない
- 一部のソフト、周辺機器が非対応
アップルロゴの点灯機能が削減
前モデルまで点灯していた背面のアップルのロゴマーク。
【M1チップ】搭載MacBokk Proからメタルなロゴに変更。
バッテリーの持続時間の影響を考慮しての削減とも考えられますがオシャレな光るアップルロゴマークが削減されて残念な声も…
インターフェイスが少ない
イヤホンジャックが一つ、Thunderbolt 3端子×2とインターフェイスが最小限。
一つのThunderbolt 3端子は電源ポートで使用するため実質、外部に接続できるポートは1ポートのみ。
外部マウスやキーボードはBluetoothで対応が可能だけど、HDMIを使用した外部モニターの接続、SDカードリーダー、DVD-ROMなどの接続機器はUSB-HUBの導入が必要になります。
Mac Book Airを使っていたらUSB-HUBは、必須アイテムといっても過言ではありません。
Mac Book Airの購入後でもいいのでUSB-HUBは揃えておきたいアイテムです。
一部アプリ、周辺機器が非対応
M1チップ搭載のMac Book Airに対応していないアプリ、周辺機器があります。
Bluetooth対応のマウスやキーボードの動作が安定しない事もありました。
現在はM1チップ搭載のMacBook Proが発売されて1年が経過し動作も安定してきました。
これからMacBook Proの購入を検討している方は、使用予定の周辺機器、アプリが対応しているか確認しておく事をオススメします。
はじめてのパソコンがMac Book Proなら価格、性能的にもデメリットを感じること少ない1台。
WindowsからMacBook Proに乗り換えるとMacの操作方法やボタン配置にに戸惑うこともあるけど慣れればWindowsよりも使いやすいです。
Mac Book Pro 選びのポイント/注意点
- キーボードの種類【JIS規格】【US規格】
- メモリ、ストレージ容量、購入後の増設不可
キーボード規格には注意が必要です
購入時にキーボード規格に注意が必要です。
デザインからローマ字が刻印されたUS規格を選ぶもいますが多くの日本人はJIS規格を選択すると思います。
Appleは開封後でも故意的な破損が見られなければ返品も対応が可能なのでキーボード規格を間違えて購入しても返品対応が可能。
開封後の返品が可能でも手間を考えると面倒なので購入時のスペック確認は念入りにしておきましょう。
購入後のメモリ/SSDの増設は負荷
Windowsを使われていた方は動作が鈍いと感じたら後付けでメモリを増設した経験はありませんか?
MacBook Proは購入後のSSD、メモリ増設には対応していません。
Googleで検索するとメモリの増設方法等を解説した記事はありますが不具合が発生した時には、保証対象外になるので気をつけましょう。
MacBook Proでも快適
動画や画像を編集するにはMacBook Proがオススメ。
ネット検索やちょっとした画像編集ならMac Book Airで対応できます。
将来、ガチに動画、画像編集をするとなるとMacBook Airでは物足りなさ感じます。
動作が鈍いからMacBook AirからMacBookProに簡単に買い換えるわけにはいかないですよね。
iPhoneを持っている人ならMacを是非使っていただきたいです。
Macを使っている間iPhoneの通知が全てMacに通知されMacでiPhoneの対応ができてMacでの作業に集中ができます。
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