MVNO(格安SIM)のIIJmio。
楽天モバイルが有料化とOPPO A5 2020が不調の事からIIJmioに乗り換えました。
IIJmioは他社から乗り換える特典としてスマホ端末がお得に買えるキャンペーンを実施。
今回は通常販売価格21,800円のRedmi Note 11を購入しました。
本記事では他社からIIJmioへの乗り換えで購入したRedmi Note 11をレビューいたします。
スマホの調子が悪くて機種変更を考えている方はIIJmioへ乗り換えして機種変更も検討してみて下さい。
- スマホでのメインの使用はLINEや電話、SNS、写真撮影
- 高い機能を求めていない
- コスパ重視
\他社から乗り換えでRedmi Note 11が1,980円/
Redmi Note 11 販売価格
Redmi Note 11はXiomiが販売しているAndroidスマホ。
参考価格はAmazonで24,800円。
IIJmio、は他社から通信会社を乗り換えで約8割引でお得にスマホを購入することが来ます。
乗り換えに抵抗がないようでしたら機種変更と合わせて通信会社に乗り換えることでスマホ端末代金、スマホの月額料金を抑えることができます。
Redmi Note 11販売価格
Redmi Note10はECサイト、MVNOのみでの販売になります。
5Gや大容量通信プランを提供しているキャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)では取り扱っておりません。
IIJmioからの実質購入金額とランニングコスト
他社の通信会社からRedmi Note 10を購入した金額とIIJmioの初期費用ランニングコストを紹介します。
初期費用
初期費用 | |
SIM発行手数料(docomo回線) | 433.4円 |
Xiomi Redmi Note11 | |
合計 | 4,393円 |
他社からIIJmioに乗り換え初期費用とXiomi Note11の本体か価格を合わせて4,393円
IIJmioは、2022年9月時点でキャンペーンを開催。
ギガプランキャンペーン 初期費用
3,300円 → 1,650円
ランニングコスト
ランニングコストはプラン、オプションで変動します。
今回は最安プランの「2ギガプラン」+「かけ放題プラン」を申し込み。
2ギガプラン | 850円 |
かけ放題 | 1,400円 |
月額合計 | 2,250円 |
IIJmioは、2022年9月時点でキャンペーンを開催。
ギガプランキャンペーン
ギガプラン:6ヶ月間 * 440円割引
通話オプション:7ヶ月間 * 410円割引
Redmi Note 11 について
Redmi Note 11のスペックと付属品を紹介します。
Redmi Note 11は標準的な機能を搭載したミドルスペックなスマホになります。
Redmi Note11スペック
販売価格 | 24,800円(Amazon) |
発売日 | 2022年3月10日 |
4G/5G | 4G |
カラー | グラファイトグレー/トワイライトブルー/スターブルー |
プロセッサ | Snapdragon 680 |
ストレージ/RAM | 64GB/4GB |
OS | MIUI 13 (Android 11準拠) |
サイズ(高さ*幅*厚さ) | 159.87*73.87*8.09 |
重量 | 179g |
ディスプレイ | 6.43インチ 有機EL |
リアカメラ | 広角カメラ;5,000万画素 超広角カメラ:800万画素 マクロカメラ:200万画素 深度カメラ:200万画素 |
フロントカメラ | 1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
充電 | 33W 急速充電 |
セキュリティ | 側面指紋センサー・AI顔認証 |
NFC | – |
SIM | デュアルnanoSIM |
防塵/防水 | IP5X/IPX3 |
ストレージが64GBと2022年に販売されているスマホとしては低容量の分類になります。
画像や動画、音楽ファイルはSDカードに保存すればストレージ不足を避けることができます。
通信は4G対応でFelica、NFC対応のため5G通信、非接触通信を利用する人は約不足なスマホに感じます。
データ通信やカメラ機能、通話など標準的な機能が搭載されたミドルスペックなスマホになります。
付属品
- Redmi Note 11 本体
- USB TYPE-Cケーブル
- ACアダプター/33W
- SIMピン
- クリアカバー
- 画面保護フィルム装着済
中華系のスマホはラバー製のカバーとスマホ画面に保護フィルムがが貼り付けて済み。
イヤホンは付属されていません。
イヤホンマイクを使用される方は、別途イヤホンジャック型のイヤホンかBluetoothイヤホンの購入が必要になります。
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Redmi Note 11 デザイン
Redmi Note 11のデザインについて画像を交えて紹介します。
Redmi Note 11表面
Redmi Note 11の画面サイズは6.43インチ。
男性が握った感覚では薄くてフィット感が感じられます。
女性が片手で操作するには若干サイズが大きく感じるかもしれません。
厚さが8mm程度なのでiPhoneよりは握りやすく長時間操作していても疲れにくい設計になっています。
Redmi Note 11背面
今回、購入したRedmi Note 11のカラーはトワイライトブルー。
背面は鮮やかなブルーに肌触りはザラついた感触になります。
カメラ部が1m程度凸っているので、付属品のラバーケースや別途ケースを装着することでカメラ部に傷が付くリスクが軽減されます。
Redmi Note11 左側面
左側面にはSIMスロットが装備されています。
Redmi Note11 右側面
右側面にボリュームボタンと電源ボタン。
電源ボタンが指紋認証になっており登録された指を触れるだけで画面ロック解除されます。
Redmi Note11 上部
Redmi Note11上部にはスピーカーとイヤホンジャック装備されています。
イヤホンは付属されていないため別途、購入する必要があります。
Redmi Note11 下部
Redmi Note11下部にはスピーカーとUSB TYPE-Cが装備されてます。
Remi Note 11 SIMスロットについて
Redmi Note11のSIMスロットには、2枚のSIMカードとMicroSDカードがセットすることができます。
2枚のSIMカードをセットすることで1台のRedmi Note 11で2回線のデータ通信を行うことができます。
1台のスマホで2回戦のデータ通信を行うデュアルSIMについては、1台のスマホに2回線 デュアルSIMで年間、最大44,484円節約!で紹介しています。
Redmi Note 11 重量
Redmi Note11の実重量は181gになります。
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Redmi Note 11 各種機能
Redmi Note11に搭載されている機能をご紹介します・
カメラ機能
メインカメラ | 5000万画素広角カメラ |
800万画素超広角カメラ | |
200万画素マクロカメラ | |
200万画素深度カメラ | |
フロントカメラ | 1300万画素 |
フロントカメラ
フロントカメラはパンチホールカメラになっており、ディスプレイの一部に埋め込まれています。
フロントカメラ解像度は1300万画素と、iPhone13の1200万画素よりも高機能になっています。
メインカメラ
Redmi Note 11は4つのレンズが搭載されたクアッドカメラ搭載。
カメラ機能に通常撮影の他にシチュエーションに合わせた撮影モードを選択することができます。
- 夜景モード
- 万華鏡モード
- Vlogモード
- 広角レンズ
- 超広角レンズ
- マクロレンズ
- 深度レンズ
Redmi Note 11で撮影した画像になります。
撮影した普通のぬいぐるみで特別綺麗に撮影された画像ではありません。
▼
そのままの被写体を写すiPhoneと画像を補正し綺麗に写し出すRedmi Note11。
好みがあるため善し悪しは付けにくいですが、Redmi Note 11は2万円前後スマホカメラの質としては高品質と言えるでしょう。
Redmi Note 11ディスプレイ
ディスプレイは高機能有機EL採用、ハイエンドモデル並みのディスプレイを搭載。
デイスプレイ上にインカメラ埋め込まれておりベゼルが狭く画面全てが表示領域になっています。
動画やゲームの滑らかさの指標となるリフレッシュレートは90Hz。
iPhone13やRedmi Note 11 Proのリフレッシュレートが120Hzと比較すると、劣った数値に見えますがスタンダードなAQUOSフォン等と比較すると快適にゲームをプレイすることができます。
スタンダードスマホAQUOS sense6のリフレッシュレートが60Hzを考えるとRedmi Note 11はオンラインゲームや高画質な動画でも滑らかな動きを表現するスペックになります。
サウンド
スピーカーは上部と下部に装備されています。
Redmi Note11単体で音楽を再生すると気になりませんがiPhone13、Redmi Note 10 Proと音声を比較するとRedmi Note10は重低音が弱く、音量を上げると高音が割れる感じに思えます。
他のスマホと音を比較しなければ気になる品質ではないので音に強いこだわりがなければRedmi Note11はスタンダードスマホの音質になります。
生体認証は顔認証と指紋認証
顔認証と側面電源スイッチの指紋認証。
顔認証の精度は他のAndroidスマホやiPhoneと変わりません。
Redmi Note11 の指紋認証は側面の電源ボタンが指紋認証になっており、電源ボンタンに指を添えるだけで指紋認証が完了。
センターボタンやディスプレイの指紋認証より自然な指のポジションで指紋認証を行うことができます。
Redmi Note 11防塵・防水機能
Redmi Note 11の防水機能。防塵機能についてはかんぜんに対応していません。
防水については「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない。」
防塵は「工具の先端からの保護」になります。
お風呂などでの長時間の利用、砂浜での利用は故障の原因になります。
生活防水・防塵に対応したスマホです。
バッテリー持続時間
バッテリー容量は大容量の5000mAhになります。
iPhone13で動画視聴やデータ通信を使い続けるとバッテリーが1日持続しません。
Redmi Note 11は容量5000mAhと大容量バッテリー。
バッテリー持続時間を売りにしているAQUOS Sense6のバッテリー容量が4570mAh。
AQUOS sense6が4,570mAh。
使い方次第では1週間持続するバッテリー容量になっています。
充電時間
Redmi Note11に付属にされている33W ACアダプターを利用しての充電時間は充電0%からフル充電まで約60分と高速。
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Redmi Note11 ベンチマーク
動作速度に影響するCPUの処理能力とベンチマークを測定してみました。
- Redmi Note 10
- Redmi Note 11 Pro
- iPhone13
CPUの処理結果
測定比較したスマホはRedmi Note 11、Redmi Note10 Pro、iPhone13を比較してみました。
CPUの処理能力を確認するとRedmi Note11と1世代前のハイスペックスマートフォンRedmi Note10 Proと大差はありません。
Redmi Note 11 | Redmi Note 10 Pro | iPhone13 |
445 | 537 | 1712 |
1678 | 1701 | 4533 |
ベンチマークの結果
1世代の前のハイスペックスマートフォン Redmi Note 10 ProとRedmi Note 11を比較してもベンチマークの結果は大差。
iPhone13の処理能力はRedmi Note 10 Pro以上と目の見えない部分で大きく機能の差がついています。
Redmi Note 11 | Redmi Note 10 Pro | iPhone13 |
445 | 1286 | 13492 |
ベンチマークの処理速度が高いほどゲームや動画処理速度が高速になります。
ベンチマークの数値上Redmi Note 11はオンラインゲームには適していないとの結果になります。
\他社から乗り換えでRedmi Note 11が1,980円/
メリット
- 2万円台のお手頃価格
- ケース、フィルムセット
- 有機ELディスプレイ
- 5000mAhの大容量バッテリー
2万円台のお手頃価格
最小限のストレージ(64GB)、5G通信、NFC・Felica機能を削減することで低価格で販売できているRedmi Note 11。
スマホに高性能機能や5G通信が必要ない方はにはRedmi Note11がおすすめになります。
Redmi Note11より高性能なスマホお探しなら5G対応のRedmi Note 11 T Proがおすすめになります。
ケース・フィルムが付属されている
Xiomiのスマホにはフィルムとラバーカバー付属されています。
フィルムはガラス製ではないため落とし所が悪く、画面が突起物に当たってしまった場合はガラスが割れる恐れがあります。
完全にフィルムを保護したい方は、別途ガラスフィルムの購入をオススメします。
ラバーカバーもクリアタイプなのでRedmi Note 11のカラーを活かすことができます。
有機ELディスプレイ
Redmi Note11のディスプレイはRedmi Note 11 Proにほぼ同等のディスプレイを採用しています。
リフレッシュレートが Redmi Note 11の方が劣っているもののパネル、解像度共にRedmi Note 11 Proと同スペックになります。
iPhone13と比較しても視覚上は優劣が付けられない程の画質になります。
Redmi Note 11 | Redmi Note 11 Pro | |
画面サイズ | 6.4インチ | 6.7インチ |
パネル | FHD+ 有機EL(AMOLED) | FHD+ 有機EL(AMOLED) |
解像度 | 2400 * 1800 | 2400 * 1800 |
リフレッシュレート | 最大90Hz | 最大120Hz |
Redmi Note 11抑える機能は抑えて、誰もが利用する機能については高い機能な仕様を採用しています。
5000mAh大容量バッテリー
iPhoneを使用していると1日バッテリーが持続しないことがあります。
Redmi Note 11は5000mAhの大容量バッテリー。
付属の33W ACアダプターで充電すれば60分でフル充電。
使用しない機能が搭載されていより、バッテリーの持続力と充電性能が優秀な点は高機能なスマホを求めていない人にとっては嬉しいですね。
\他社から乗り換えでRedmi Note 11が1,980円/
デメリット
- NFC・Felicaに非対応
- 5Gに非対応
Redmi Note 11はライトユーザー〜ミドルユーザー向けのスマホになります。
LINEや簡単なゲーム、PayPayなど普通のアプリが利用できれば問題ない方はRedmi Note11で十分になります。
NFC・Felica未対応
おサイフケータイで利用されるNFC・Felicaが未対応になります。
マイナンバーなどをスマホにかざせば認識する機能がRedmi Note 11では使用できません。
Redmi Note 11上位機種のRedmi Note 11 T ProにはFelica・NFC機能が搭載されています。
5Gに未対応
Redmi Note 11はLINEや少量のデータ通信を行う人に向けたミドルスペックなスマホになります。
Redmi Note 11の取り扱い通信プランはMVNO(格安SIM)のみの取り扱いになっております。
Redmi Note11はライトユーザー向けに販売されているスマホのため5G通信を利用したい人にはRedmi Note 11 Proがオススメになります。
【Redmi Note 11】まとめ ミドルユーザーまでにオススメスマホ
Redmi Note 11は5G通信や大容量通信が必要なくハイスペックなスマホが必要のないユーザーに向けのRedmi Note 11。
Redmi Note 11は5G通信の品質を生かすことが出来ない事かキャリアでは販売されておりません。
5Gはデータ通信量が4G通信の2.7倍消費されます。
データ通信がライトユーザーは高スペックなスマホも5G通信の需要もありません。
Redmi Note 11は5G機能やNFC・Felica機能を削減することで販売価格が抑えられたスマホになります。
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