【SONY】α6400 ミラーレス一眼レフカメラ 初心者がレビュー

この度、【SONY】一眼レフカメラα6400を購入。

2022年、半導体不足のためカメラ業界はカメラの製造が減少。

一部のカメラでは生産停止されECサイト、店頭から姿が消えている状況です。

今回、【SONY】α6100の購入を検討していましたが在庫なしで展示品のみということでワンランク上のα6400を購入しました。

目次

【SONY】α6400ミラーレス一眼レフを購入した理由

撮影はスマホで済ませてきましたが仕事で撮影をしなければならない理由からカメラの購入を検討。

コンパクトカメラの選択肢もありましたが、お金をいただく上でコンパクトカメラも格好がつかないことから、画像、映像コンテンツに注力する覚悟でミラーレス一眼レフカメラの購入を決意。

当初はα6400より低スペックなα6100クラスのカメラを購入を検討していたけど半導体不足で生産中止。

NikonやCanonのカメラと比較したところ予算オーバーであったけどα6400を購入。

ミラーレス一眼については初心者でも理解できる機能と口コミを参考にしました。

購入するポイント
  • ダブルズーム
  • フラッシュ搭載
  • 軽量
  • 初心者でも使いやすい
SONY α6400Canon EOS Kiss M2Nikon Z50
発売日2019/2/222020/11/272019/11/22
参考価格135,000円103,400円134,100円
重量359g388g450g
有効画素数2420万画素2410万画素2088万画素
高速連続撮影約11コマ/秒約10コマ/秒約11コマ/秒
フラッシュの有無
高速連続撮影約11コマ/秒約10コマ/秒約11コマ/秒
動画撮影フルHD 1080/120pフルHD 1080/60pフルHD 1080/120p
4K 30p4K 24p4K UHD 30p

3機種共に希望するスペックで選択に迷いましたがYoutubeやネットで使い方の解説が多かったα6400を購入しました。

【SONY】α6400外観デザイン

勝目から撮影した画像をみるとレンズが特別に大きく見えるけど本体がコンパクト。

上部から撮影した画像見るとレンズと本体の厚さがほぼ一緒。

レンズを外せばほぼコンパクトデジタルカメラ。

背面から見るα6400はにコンパクトデジタルカメラ。

左側から見たα6400はパワーレンズにズームを調整するダイヤルと本体側にはMicro USB端子とマイク端子HDMI端子が配備

α6400の本体重量は359g

レンズ、バッテリー、SDカード、ストラップを取り付けた総重量が548gと500mlのペットボトルより若干重い。

【SONY】α6400買ってきた気付いた事

α6400を購入して気付いたことはカメラ本体以外にも必要なアクセサリーが多数あることが判明。

α6400と合わせて購入したアクセサリーをご紹介します。

アクセサリーについてはα6000、α6100にも共通しているので参考にして見てください。

揃えておきたいクセサリー
  • 128GB SDカード
  • 液晶ディスプレイフィルム
  • レンズフィルター40.5mm
  • レンズフィルター49mm
  • カメラバッグ
  • フラッシュ ストロボ

SDカード

重要度

SDカードは撮影した画像を保存する記憶媒体。

SDカードがなければα6400を使用することはできません。

SDカードブランド、容量については使用用途や好みに応じて購入選んでもOK。

どのSDカードを選べばいいか分からない方は、僕が購入したSamsung SDカード 128GB EVO Plusを購入しておけば間違えはありません。

レンズ保護フィルター

重要度

α6400を開封して設定よりも優先的に取り付けるレンズフィルター。

レンズ保護フィルターを購入しなくてもα6400を使用することはできるけどレンズに傷がついたら高い修理代が発生することは素人の僕でも分かります。

ミラーレスを購入したら合わせてレンズフィルターは合わせて揃えておきたいですね。

パワーレンズのレンズフィルターは40.5mm

ダブルズームレンズは495mmになります

液晶保護フィルム 

重要度

レンズにの映像を映し出す液晶画面。

スマホと同様に保護フィルムで不測の事態に備えておきたいですね。

僕が購入したKenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクターKLP-SA6400は薄いフィルムタイプ。

Kenkoの液晶フィルムを貼り付けて感じたことはガラスフィルムの方が衝撃に強い気がします。

液晶フィルムを次回貼り替える時は9Hガラスにしようっと。

カメラバッグ

重要度

財布やスマホと同じバッグの中にα6400を一緒に入れておく訳にいかないのでカメラバッグを購入。

僕が購入したα6400はダブルズームレンズキットとセットのためレンズとα6400が入るカメラバッグを検索。

辿り着いたバッグがAmazonで取り扱っているノーブランドのバッグ。

ダブルズームレンズとα6400しか入らないコンパクトサイズ。

ストロボやメンテナンスキットを入れるならAmazon Basicのカメラバッグも良さそうですね。

フラッシュ ストロボ

重要度

α6400には簡易的なフラッシュは装備されているので多くの人にストロボの必要性はありません。

僕は商品をバウンス撮影するためにストロボを購入。

ストロボの種類、撮影方法すらもわからないのでAmazonの口コミと価格でPhotoolex M500を購入。

機能的には低スペックの部類でしょうが操作パネルもシンプルで初心者向きだと感じます。

4,000円弱でライト機能とストロボ機能を搭載しているので初めてのストロボとしては満足。

タムロン 18-300mm f/3.5-6.3 di iii-a vc vxd 望遠レンズ

重要度

ダブルズームの「E 55-210mm F4.5-6.3」の望遠に物足りなさを感じ、タムロン 18-300mm f/3.5-6.3 di iii-a vc vxdを購入。

「E 55-210mm F4.5-6.3」よりも遠く撮影できるのはもちろん、マクロ撮影にも対応したレンズ。

タムロン 18-300mm f/3.5-6.3 di iii-a vc vxdを購入して感じたことは、α6400のボディとタムロン 18-300mm f/3.5-6.3 di iii-a vc vxdだけでも不自由はしないと感じました。

今は、タムロンのレンズでしか撮影してないです。

▶︎タムロン 18-300mm f/3.5-6.3 di iii-a vc vxd レビューカメラ初心者が1本目に購入した望遠神レンズ

α6400撮影した画像

α6400で撮影した画像をご紹介します。

僕自身、ミラーレスはもちろん、カメラの操作については超ド素人になります。

超ド素人がα6400を使用して撮影した画像になります。

神宮球場 1塁側から撮影

ズームレンズを使用

一塁側内野から撮影した画像になります

マニュアルフォーカスで僕が選手にピントを合わせています

MFでピント調整が甘いせいかネットの影が写っています
別日に神宮球場一塁側から撮影した画像
MFで手動調整が甘くて被写体がぼやけてしまってます

ILCE-6400Y付属のズームレンズ最大倍率の画像になります。

雨引観音(茨城県)

標準ズームレンズ E PZ 16-50mm

  • α6400の標準レンズで撮影。
  • 標準ズームレンズ E PZ 16-50mmはAF機能搭載。
  • α6400のAF機能で撮影。
何も考えないでα6400の機能だけで撮影した画像
機能を使いこなせればもっと綺麗に撮れそう
調光も自動調整
日陰と日向の明度の調整が必要ですね

東京ドーム(レフト側外野席)

東京ドームの外野後方から撮影した画像になります。

東京ドームの外野から球場はネットがないため選手直接にピントを合わせられる環境です。

ズームレンズを使用

内野と外野の中間位置位でウォーミングアップをしている選手
外野から3塁までの距離では付属されているズームレンズでは物足りなさを感じます
外野後方から選手を撮影すると裸眼より大きく見えます

【SONY】α6400メリット

ミラーレス一眼レフカメラ初心者がα6400を使用して感じたメリットをご紹介します。

比較するカメラがないので初めてミラーレス一眼レフカメラα6400の使用感になります。

カメラ初心がα6400を使用して感じたポイント

α6400 ココがおすすめ
  • 初心者でも綺麗に撮影できる
  • ダブルズームキットを購入すれば基本的にレンズの追加購入はなし
  • 軽量で取り扱いやすい

オート機能が優秀で初心者でも綺麗に撮影できる

α6400を購入する前はコンパクトデジタルカメラ10年以上使用していませんでした。

10万円以上するカメラを購入して使いこなせるか不安を感じたけど、大体の被写体はα6400のオート機能でバランス良く撮影することができます。

違う被写体にピントが合っていても初心者でも簡単にマニュアルでピント調整をすることができます。

ダブルズームキットを購入すれば追加でレンズ購入の必要性はない

α6400には3パターンで販売されています。

  • ILCE-6400M(高倍率ズームレンズキット)
  • ILCE-6400L(パワーズームレンズキット)
  • ILCE-6400Y(ダブルズームレンズキット)

プロ野球観戦でプレイを撮影を目的としていたのでダブルズームーレンズキットを購入。

結論的に、タブルズームレンズキットの倍率ではプロ野球のプレイを撮影するには物足りなさを感じました。

購入後に感じたことは、α6400のスタンダードモデルILCE-6400M(高倍率ズームレンズキット)を購入して、別で望遠性能が高いレンズを購入した方がコストを抑えられたかと反省…

ソニー(SONY)
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軽量で取り扱いやすい

一眼レフと本体がゴツくてキャノン砲を思わせるようなレンズを想像しませせんか?

ミラーレス一眼レフはデジタル処理だから軽量コンパクト。

男性はもちろん、女性でも首からカメラをぶら下げて撮りある買うことができるサイズ。

同クラスのCanon EOS Kiss M2の388gやNikon Z50の450gよりも軽量な359g

撮影した商品がメルカリでで高く売れる

α6400で撮影した商品をメルカリで出品。

他の出品者よりも高い価格で出品しているにも関わらずα6400で撮影した僕が出品した商品が落札されました。

撮影時にストロボやミニスタジオなど工夫をしております。

ストロボの光量だけを調整すれば素人でも綺麗に商品を撮影することができます。

影が入ったり生活感がある画像では安っぽく見えてしまいます。
撮影スタジオやレフを使って間接的にストロボを焚くだけで同じ商品でも綺麗に写ります。

撮影スタジオとストロボを合わせて10,000円〜用意できます。

せどりやメルカリなど継続的に利用するならストロボとミニスタジオは安い投資です。

α6400ココはちょっと

α6400を購入した後に気付いたデメリットをご紹介します。

ココがイマイチ
  • Micro USB接続
  • 対応ソフトがMac未対応
  • 操作が液晶タッチパネル非対応
  • Wi-Fi5.0Ghz非対応
  • Macソフトに非対応

今回ご紹介したデメリットは人によってはデメリットとは感じられない部分かもしれません。

購入してから家電量販店の展示品では気付かなかったことやカタログでは捉えきれない機能や欠点が見つかることもあります

α6400を購入して後悔はありませんが今回紹介したデメリットを知っていたら他のミラーレス一眼レフカメラを購入していたかも知れません。

α6400に限らずこれからミラーレス一眼レフの購入を検討されている方は一度、カメラのサブスクで購入予定のカメラを借りて使用感を確かめてみることもおすすめします。

Micro USB接続

2019年に発売されたモデルの影響なのか充電、データ送信ポートがMicro USB対応になっています。

マイクロUSB端子
HDMIマイクロ端子
マイク端子

Micro USBは表裏があるのでケーブルの挿入が手間。

充電ケーブルについては付属されているので購入する必要はありません。

HDMIケーブルはテレビやモニターに接続するならタイプAオス – マイクロタイプDオスタイプを選択

Wi-Fi5.0Ghz非対応

無線の規格には2.4Ghzと5.0Ghzがあります。

無線規格2.4Ghzと5.0Ghzの違いは?
  • 2.4Ghz:障害物に強く5.0Ghzと比較すると速度が低速。
  • 5.0Ghzは障害物の影響が受けやすいがデータ通信速度は高速。

パソコンとα6400を同じネットワーク内で接続しないとデータの送受信ができません。

α6400に合わせるとなると必然的にパソコンを2.4Ghzの無線規格に合わせる必要があります。

僕はα6400とパソコンを接続する時だけパソコンのWi-Fiを2.4Ghzに設定し直しています。

PlayMemories Homeが最新Macに非対応

Mac OS10.13以降のMacは、SONYの動画、映像管理ツールPlayMemories Homeに非対応。

PlayMemories Homeアプリ上でα6400で撮影した画像を取り込み管理できるの画像をドラッグ&ドロップする手間が省けます。

PlayMemories HomがなくてもUSBケーブルで接続もしくはSDカードリーダーで画像の取り込みは可能。

画像ファイルをドラッグ&ドロップでMacに移動する手間が発生します。

カメラ初心者が【SONY】α6400感じたこと

ミラーレス一眼レフカメラを購入を検討したときにα6100を検討していました。

半導体不足のためにα6000・α6100の製造が中止。

α6000・α6100が市場から消えました。

α6400の性能自体に不満はないけど充電・データ送受信がMicro USBやWi-Fi接続が2.4Ghzと2022年の通信規格から遅れがあるのは残念です。

カメラに限ったことではありませんが高価な物を購入する前は店舗で確認、レンタルできるサービスがあるならば短期間でもレンタルして実機を使いこなすべきだと考えます。

カメラのサブスクでもα6400を取り扱っているので購入を検討している方は一度、レンタルして使い倒してから購入の購入がオススメ。

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