「Filmoraを使ってみたいけれど、毎月の課金はちょっと不安…」
「買い切りって一度払えば本当に終わり?あとから請求がきたりしないの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
Filmora(フィモーラ)は初心者に人気の動画編集ソフトですが、「買い切り」「年間プラン」「Creative Assets」などの仕組みがやや複雑で、最初に戸惑う人も少なくありません。
- Filmora 買い切りのメリットとデメリット
- 購入時の注意点
- 使用感

実際に僕が使用した感想を動画編集初心者にもわかりやすいように解説します。
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【Filmoraの「買い切り」とは?】初心者でもわかる仕組み
「動画編集を始めたいけれど、Premiere Proのように毎月料金がかかるソフトはコストが高すぎる…」
そんな悩みを持つ方が、気になる「Filmora(フィモーラ)買い切り」です。
ベーシック年間プラン | アドバンス年間プラン | 永続ライセンス |
---|---|---|
6,980円/年 | 7,980円/年 | 8,980円 |
多くの動画編集ソフトがサブスクリプション形式で提供されるなか、Filmoraは一度の支払いで使い続けられる「永続ライセンス」も選べるのが魅力です。
ただ、年間プランとの機能差によって使えない機能があるのでは…と不安に感じる方もいるかもしれません。
ここでは「Filmora買い切り版と年間プラン」の違いつについて解説します。
【Filmora 買い切り】一度きりの支払いで使えるライセンス
Filmoraの買い切りライセンスは、正式には「永続ライセンス」と呼ばれています。
名前の通り、一度購入すればそのバージョンのFilmoraをずっと使い続けられるのが特徴です。
たとえば、
- 結婚式ムービーを一度作るためにソフトを探している
- 趣味でちょっとだけ動画編集したい
- ショート動画をはじめたい
「がっつり編集はしないけれど、ちょっと始めてみたい」という方には、Filmoraの買い切りライセンスがぴったりです。
実際に、Filmoraの永続ライセンスは公式価格でおよそ8,980円前後(税込)。
一度支払えば、ウォーターマーク(ロゴ)のないフル機能のFilmoraが手に入ります。
ただし注意したいのは、「買い切り」といってもソフト本体のバージョンに限るという点。
たとえばVer.13を買った場合、Ver.14以降のメジャーアップグレードには対応していません。
買い切り版ではマイナーアップデート(バグ修正や軽微な機能追加)に対応しています。
- マイナーアップデート
- Ver13.xxなど、Ver.の後ろ端数がつくアップデート。
サブスクとの違いは?
「買い切り」とよく比較されるのが、Filmoraが提供する「年間プラン(サブスク)」プランです。
Filmoraのサブスクは、年間プランが2つ用意されており、年間プランより1,000円〜2,000円お得な価格設定です。
比較項目 | 永続ライセンス | アドバンス年間プラン | ベーシック年間プラン |
---|---|---|---|
参考価格 | 8,980円/年 | 7,980円/年 | 6,980円 |
利用期間 | 無期限 | 1年間 | 1年間 |
バージョンアップ | マイナー | メジャー | メジャー |
AIクレジット | 1,000クレジット/初回 | 1,000クレジット/月 | – |
クラウド | 1GB | 10GB | 1GB |
一見すると、サブスクのほうが安く感じるかもしれませんが、たとえば2年以上使う場合は買い切りの方が結果的にお得になることも多いです。
また、「自分はそこまで頻繁に編集しない」「クラウドやAI機能までは必要ない」といったライトユーザーには、買い切りで十分な場合も多いです。
なぜ「買い切り」が注目されているのか
動画編集ソフトの多くは、毎月課金されサブスク形式がほとんどです。
サブスン型の動画編集ソフトは、たとえ使わなくても毎月料金が発生するため、初心者にとっては最初の一歩が踏み出しにくいという声もあります。
その点、Filmoraの買い切り版なら一度の支払いで使い続けられ、追加料金もかからないため、心理的なハードルがぐっと下がります。
また、1カ月無料で試せるソフトもありますが、クレジットカードの登録が必須だったり、解約手続きをしないと自動更新されてしまうといったトラブルも少なくありません。
想定外のコストをかけたくない人にとって、Filmoraの買い切りライセンスは安心感・価格の明快さ・手軽さという3つの魅力を持っているのです。
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Filmoraの買い切り価格とサブスク比較
「買い切りとサブスクとどちらがコスパがいいの?」
また「サポート」についても検討材料にはります。
実際に、買い切りとサブスクリプション(定額プラン)では、料金の仕組みや内容が大きく異なります。
ここでは、Filmoraの買い切り版(永続ライセンス)の価格を中心に、サブスクとの違い、コスト面の比較、さらにお得な購入方法まで解説します。
買い切りライセンスの価格はいくら?
Filmoraでは、一度の支払いで特定バージョンをずっと使える「永続ライセンス(買い切り版)」が用意されています。
2025年時点での公式価格は9,980円です。
価格はキャンペーンやセールによって変動することもありますが、おおむねこの価格帯で提供されています。
永続ライセンスで使えるのは、購入時のバージョン(例:Ver.13)まで。
軽微なアップデートは対応していますが、次のメジャーアップデート(Ver.14以降)には別途購入が必要です。
動画編集をたまにしか行わない人には、買い切り版の方がコスパに優れています。
年間プラン(サブスク)との違いとコスパ比較
Filmoraには年間サブスクリプションプランもあり、常に最新機能を利用できるのが特徴です。
比較項目 | 永続ライセンス | アドバンス年間プラン | ベーシック年間プラン |
---|---|---|---|
参考価格 | 8,980円/年 | 7,980円/年 | 6,980円 |
利用期間 | 無期限 | 1年間 | 1年間 |
バージョンアップ | マイナー | メジャー | メジャー |
AIクレジット | 1,000クレジット/初回 | 1,000クレジット/月 | – |
クラウド | 1GB | 10GB | 1GB |
たとえば「長期間使うけど、常に最新機能までは必要ない」という人には、買い切りの方が結果的にお得になるケースが多いです。
一方、「新機能をいち早く使いたい」「AIや素材ライブラリを活用したい」方は、サブスクのほうが向いています。
サブスクリプションには「ベーシックプラン」と「アドバンスプラン」があり、アドバンスプランでは毎月1,000AIクレジットが付与されます。
このAIクレジットは、文字起こしやAI機能の利用に必要なポイントです。
サブスク版を買うなら1,000円高いけど、AIクレジットが付くアドバンスプランがオススメです。
Filmoraを安く手に入れるコツ
Filmoraを買うなら誰もが「できるだけ安く買いたい」と思うしょう。
Filmoraをお得に購入できるセールと裏技を紹介します。
購入方法 | 特徴 |
---|---|
公式サイトの季節セール | 年末年始、夏休み、ブラックフライデーなどが狙い目。 |
学割キャンペーン | 通常価格より1,000円OFF |
クーポンコードの活用 | 公式メルマガ・SNSなどで不定期配布。 |
放置クーポン | 申し込み画面で放置しているとクーポン発動 |
セールのタイミングが合えば、通常よりお得にFilmoraを購入できます。
とはいえ、セールを待てない場合でも、ちょっとした裏ワザで割引が受けられることも。
その方法は、申し込み画面を開いたまましばらく操作せずに放置するだけ。


一定時間が経過すると、「特別割引クーポン」がポップアップで表示される仕組みです。


クーポンが出現したら、それを適用して購入することで、通常価格よりも安く入手できる可能性があります。





Filmoraの価格動向を見ていると、セール期間以外はクーポンが発行されない傾向にあります。
結論、FIlmora買い切り版は8,000円程度変えればお得と言えるでしょう。
Amazonや楽天などの非公式ルートでは、古いバージョンやライセンス対象外の商品が販売されていることがあります。基本的には公式サイトでの購入が安心です。
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Filmora買い切り版でできること・できないこと
買い切りで十分だと思ってたけど、あとから「あれが使えない」と気づいたら困る…
そんな不安を感じる方は少なくありません。
Filmoraの買い切り(永続ライセンス)は、確かに一度払えばずっと使える安心感がありますが、「サブスク版とまったく同じ内容」というわけではありません。
買い切り版でどこまでの機能が使えるのか、そしてどの機能が制限されるのかを明確にし、購入前に知っておくべきポイントを整理していきます。
機能面ではサブスクとどう違う?
Filmoraの基本機能は、サブスクと買い切りでも問題なく使えます。
- カット編集
- テキスト挿入
- フィルターやエフェクトの適用
- トランジションやオーバーレイ
- オーディオ編集
- 色補正・速度調整・画面分割
日常的な編集やYouTube用動画の制作などで困ることはほとんどありません。
一方で、サブスク版にだけ搭載されている機能も存在します。
永続ライセンス | アドバンス年間プラン | ベーシックプラン | |
---|---|---|---|
対応OS | Mac or Windows | Windows Mac Android iOS | Windows Mac Android iOS |
AIクレジット | 1,000クレジット/初回 | 1,000クレジット/月 | – |
アップデート | 同Ver.のみ対応 | 対応 | 対応 |
クラウド | 1GB | 10GB | 1GB |
アップデート対応範囲(バージョンの縛り)
Filmoraの買い切りライセンスは、購入時のバージョン(例:Ver.13)に対して永続的に使える仕様です。
ただし、この「永続」は購入したバージョンに限ってあり、Filmora13 → 14には対応していません。
買い切り | 例:13.0 → 13.2 |
---|---|
サブスク | 例:13 → 14 |
Filmoraは1年に1回新しいバーションをリリースします。
サブスクはライセンス期間内であれば、追加料金なしでアップデートを利用できます。
- スマートショートクリップ
- マルチカメラ編集
- 平面トラッキング
- AIサウンドエフェクト
- AI顔モザイク
- AI動画補正
- 動画の渦除去
Filmora13の買い切り版を使用していた人は、これらの機能を使用するためには新たにライセンスを購入する必要があります。
一方、サブスク版であればバージョンアップはすべて自動で適用されるため、常に最新状態を維持できます。
サブスク版は複数OSに対応
Filmoraのサブス版は、1つのライセンスで複数のOSに対応しているのが大きな特長です。
たとえば、WindowsとMacの両方で併用したい場合でも、サブスク版は複数のOSに対応していないため注意が必要です。
一方、買い切り版も基本的に購入時に選んだOS(WindowsまたはMac)のみに対応しており、別のOSでは使用できません。
複数のOSを併用している人にとっては、サブスク版のほうが柔軟に使えるでしょう。
アドバンス年間プランはAIクレジットが毎月付与される
アドバンス年間プランでは、文字起こしや読み上げ機能に使えるAIクレジットが毎月1,000クレジット付与されます。
永続ライセンス | アドバンス年間プラン | ベーシック年間プラン |
---|---|---|
1,000クレジット/初回 | 1,000クレジット/月 | – |
1,500クレジット/1,580円〜 |
一方、買い切りプランでは初回登録時にのみ1,000クレジットが付与され、その後は使い切り次第、追加で購入が必要です。
AI機能を頻繁に使う予定がある方には、アドバンス年間プランのほうが断然おすすめです。
また、ベーシック年間プランにはアドバンスとの価格差が1,000円にもかかわらず、AIクレジットは付与されません。
そのため、サブスク型を選ぶのであれば、アドバンス年間プランの方がコストパフォーマンスに優れています。
Creative Assets(エフェクト機能)は有料
Filmoraに搭載されているフォントやエフェクト、BGMの一部は、有料オプションの「Creative Assets」サブスクに加入することで利用可能になります。
「Creative Assets」は買い切り、サブスク関わらず費用が発生します。
1年間プラン | 3ヶ月プラン | 月額プラン |
---|---|---|
1,324円/月 | 2,060円/月 | 2,580円/月 |
標準で使えるエフェクトは限られており、本格的な動画を効率よく作成したい場合は、Creative Assetsを活用することで大幅に時間を短縮できます。



実際、魅力的なエフェクトやテンプレートの多くはCreative Assetsに含まれているため、凝った映像表現をしたい方にとっては必須と言えるでしょう。
ただし、そのぶん月額の追加費用が発生する点には注意が必要です。
- 自宅ではMac、職場ではWindowsという使い分けをしている
- AI機能を使いたい
- 最新機能を使いたい



僕自身は、動画編集を本格的にやるわけではないので、買い切り版を選んで使っています。
買い切りでも2年使えばサブスク版よりコストが抑えられるため、まずはそのまま使い続けて、2年後にFilmoraのアップグレードや乗り換えを検討する予定です。
エフェクト機能も基本的な機能が装備されているため、必要に応じてCreative Assetsの利用を考えています。
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Filmoraを買い切りで使うメリット・デメリット
Filmoraの買い切り版を選ぼうとすると、いまいち不安に感じまいます。



買い切りって、結局お得なの?
結論、高度な動画編集を行わなければ買い切りで十分。



僕は買い切りで、無料のエフェクトを使用してYouTubeにあげています。
ただし、音声の文字起こしや、AIクレジットを使ったエフェクト加工などを頻繁に行う方には、サブスクの「アドバンス年間プラン」がおすすめです。
【メリット】一度払えばずっと使える安心感
最大のメリットは、やはり支払いが一度きりで済むという「わかりやすさ」と「安心感」です。
動画編集ソフトの多くが定額課金モデルになっている中で、Filmoraの永続ライセンスはとてもシンプルな価格体系。
一度購入すれば、そのバージョンのFilmoraをずっと使い続けることができます。
- 「毎月引き落とされるのが面倒」
- 「気づいたら課金されていた…というのが怖い」
- 「動画を作るのは年に数回だけ」
趣味や動画編集の駆け出しには予算管理しやすい「買い切りき」がオススメです。
デメリット|機能制限や将来の追加コスト
一方で、「買い切り=完全に自由に使える」わけではありません。
いくつかの制限や将来的な追加出費の可能性もあるため、注意が必要です。
- アップデート制限がある
- AI機能で別途、AIクレジットの購入が必要
- 複数デバイスでの利用に制限がある
買い切り版のデメリットとして挙げられるのは、メジャーアップグレードに対応していない点ではないでしょうか。
通常、年に1回ほどのペースで大きなアップデートが行われ、革新的な新機能が追加されることもあります。
そのため、動画編集を本格的に追求していきたい人にとっては、買い切り版では次第に物足りなさを感じてしまう可能性もあります。
動画編集を定期的に行う方には、毎月AIクレジットが付与される「アドバンス年間プラン」の方が、効率よく作業を進められるでしょう。
こんな人に買い切り版が
Filmoraの買い切りライセンスは、「一度払えばOK」という安心感と、明確な価格設計が魅力です。
長く使えば使うほどお得になり、サブスクのようなランニングコストを心配せずに済むのも、初心者にとっては大きなメリットといえます。
ただし、「最新版を常に使いたい」「AIや素材をたくさん使いたい」といったニーズにはやや不向きなので、自分の使い方に合っているかどうかをしっかり見極めることが大切です。
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Filmora買い切り購入時の注意点
「買い切りだから、もう課金される心配はないよね?」
実際に買い切り版を購入して無料版でも利用できるけど、便利に使うためには「AIクレジット」や「Creative Assets」などのオプションが必要です。
また、知らずに損をしてしまうケースもあるため、事前に注意しておきたいポイントをしっかり押さえておきましょう。
Creative Assetsは別料金で自動更新される?
多くの初心者が見落としがちなのが「Creative Assets(クリエイティブアセット)」という追加サービスの存在です。
これは、Filmora上で使えるテンプレート・BGM・効果音・タイトル素材などをクラウド経由で利用できる機能で、Filmora本体とは別契約になっています。
公式サイトでは「7日間無料」と表示されていることが多く、つい気軽に「利用開始」してしまいがちです。
Filmoraを申し込むとき、「Creative Assets」の7日間無料トライアルにチェックが入っていることに気づかず、そのまま申し込んでしまうと8日後に自動課金されてしまいます。。
Filmoraを申し込む際にCreative Assetsが不要な場合、チェックを外しましょう。


また、「Creative Assets」を試してから課金を検討したい方は、継続しない場合に備えて、トライアル期間中に解約するのを忘れないようにしましょう。
- 無料期間終了後、自動的に月額1,999円が課金される
- 買い切り版を購入しても、Creative Assetsは含まれていない
- 解約手続きをしない限り、毎月自動更新される
Amazon・楽天での購入は安全?
「公式より安いからAmazonで買っちゃおうかな…」という人もいるかもしれませんが、販売元が誰なのかをしっかり確認する必要があります。
Filmoraの購入は原則販売元の「Wondershare」以外からの購入は保証の観点からオススメしません。
また、楽天モバイルやAmazonで購入して誤ってOS違いを購入した場合、交換できません。
FIlmora公式からの購入は条件によって無償で交換してくれる場合あります。
安くてもメルカリやヤフオクからの購入は避けましょう!
買い切りと思っていて課金されてしまう例
実際に、「買い切ったのにお金が引き落とされた」という声は、SNS上でも見かけます。
- Creative Assetsを有効にしたまま放置してしまった
- AIクレジットの購入
- Filmoera年間プランで自動更新された
Filmoraは買い切り版を購入しても、オプションによっては追加で課金されてしまうことがあります。
申し込み時には、プラン内容やオプションをよく確認してから手続きを行うことで、こうしたトラブルを未然に防げます。
もし意図しない課金が発生した場合は、一度サポートセンターに相談してみましょう。
Filmoraの買い切り版はどこで購入できる?
FilmoraはWondershare公式の他にAmazon、楽天でも購入できます。
販売元がWondershareであれば品質面に問題はありませんが、値引きの方法が異なる場合があります。
Filmoraの購入方法とお得に購入する方法について解説します。
公式サイト 10%OFF サポート 柔軟性あり
まず最も安心なのは、Filmoraの公式サイトから購入する方法です。
公式サイトでは、すべてのプランが選べるほか、Filmoraをカートに入れたまましばらく放置すると「10%割引クーポン」が発行されることがあります。
さらに、公式サイトで購入した場合、万が一サブスクリプションを誤って選んでしまっても、返金対応など柔軟なサポートが受けられるのも大きなメリットです。
購入先に迷った場合は、Filmoraの公式サイトからの購入をおすすめします。
セール中に安くなるタイミングは?
よりお得にFilmoraを購入したいなら、新シーズンやブラックフライデーなどのセールタイミングがオススメです。
- 年末年始
- クリスマスシーズン
- ブラックフライデー
- 大型連休
タイミングによっては、買い切り版を8,000円以下で購入できる場合があります。
他サイトとの価格比較(例:Amazon、楽天)
Amazonや楽天などでFilmoraは販売されています。
しかし、DVD版で販売されているため、パソコンにDVD-ROMがない場合は、DVDドライブを購入する必要があります。
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | |
---|---|---|---|
参考販売価格 | 8,980円 | 8,980円 | 8,980円 |
クーポン | 10% | – | – |
ポイント | 0 | 1% | 1%〜 |
楽天、Amazonはポイント還元があります。
一方、Filmora公式サイトは「カート放置クーポン」が発行されるため、一番お得にFilmoraを購入することができます。
Amazonや楽天でFilmoraを購入する場合、公式である「Wondershare」から購入しましょう。




【体験談】初心者がFilmoraを買い切りで使ってみた感想
買い切りで動画編集を行なってみた使用感をご紹介します。



僕はPremiere Proのハードルを越えられてなくて動画編集を挫折した人間です。
結論から言うと、最初こそ苦戦しましたが、1日使っているうちに基本的な動画編集はマスター。
YouTubeへのアップロードまで無事に完了しました。
ここからは、実際に使ってみて感じたリアルな感想をお届けしていきます。
実際にやってみた編集の流れ
今回編集したのは、「通信プランの紹介動画」。
GoPrpとスマホで撮った素材を中心に、Filmoraの基本素材で編集しました。
- メディアの取り込み
- メディアの結合とカット
- アフレコの挿入
- 字幕、テキストの編集
- エフェクトの編集
- BGM挿入
- エクスポート
作はドラッグ&ドロップやマウス中心の直感的な操作で、「それっぽい」動画も簡単に作れました。
僕が購入したのは現バージョンの買い切り版ですが、「買い切りだから使いにくい」といった不便さは特に感じていません。
初心者にやさしい操作画面とテンプレート
実際に使ってみて感じたのは、画面がとにかくわかりやすいこと。
Filmoraのチュートリアルも充実しているので、最初は「使い方」を見ながら編集を進めていけば、Premiere Proにも引けを取らないクオリティの動画に仕上がります。
有料のCreative Assetsを使えば時間短縮にもなり、完成度が高い動画を量産できます。
Filmora 買い切り版を使った率直の感想
実際にFilmoraを使ってみて感じたよかった点と、微妙だった機能について紹介します。
買い切り版も有料版も、基本的な機能に大きな違いはないため、動画のカットや結合、BGMの挿入などの基本操作は問題なく行えます。
買い切り版だけではなく、Filmoraの不満点といえばエフェクト素材である「Creative Assets」が有料な点です。
Filmoraを使っていると、「いいな」と思う素材の多くが「Creative Assets(有料素材)」であることが多く、無料素材だけではやや物足りなさを感じることがあります。
納得のいく動画を仕上げるためには、有料の「Creative Assets」に加入する必要があり、結果としてランニングコストが発生してしまいます。
1年間 | 3ヶ月プラン | 月額プラン |
---|---|---|
1,324円/月 | 2,060円/月 | 2,580円/月 |
また、文字起こしやAI機能を使用する際には「AIクレジット」が消費され、その利用には追加料金が発生します。
頻繁に動画編集を行う方には、毎月1,000AIクレジットが付与される「アドバンス年間プラン」がおすすめです。
ただし、ちょっとした動画作成する人に「Filmora 買い切り版」はオススメです。
よくある質問(FAQ)Filmora買い切りに関する疑問を解消
Filmoraの買い切り版は動画初心者にも人気のあるソフトですが、実際に購入にして「こんなはずじゃなかった?」と迷ってしまわないように、多くの人が疑問に思うポイントを解説します。
- 買い切り版を購入したのに請求が続くのはなぜ?
-
「永続ライセンスを買ったのに、なぜか毎月請求がきている…」
多くの場合、原因は「Creative Assets」を登録していることが考えられます。
Filmoraのマイメニューで「自動更新」になっていないか確認しましょう。 - 買い切り版でもアップデートはされるの?
-
はい、されます。
ただし、ソフトの修正などのマイナーアップデートの範囲でのアップデートになります。 - 途中でサブスクに切り替えられる?
-
切り替えというよりサブスクのライセンスを新たに購入する形になります。
年間プランを追加購入した場合、買い切り版と年間プランを同時に利用できます。
【まとめ】Filmoraを買い切りで使うなら、ここに注意しよう
動画編集ソフト「Filmora」は、初心者にも扱いやすく、買い切りでも本格的な編集が楽しめるツールです。
ただし、「一度払えばOK」という手軽さの裏には、デメリットもあります。
買い切りの
僕は現在のバージョンであるFilmora14の買い切り版を購入しましたが、現行バージョンということもあり、特に不満を感じることなく使えています。
仮に将来的にバージョンアップによって機能面で物足りなさを感じた場合でも、新しい買い切り版を購入しても約9,000円程度なので、3年に1回買い替えたとしても、サブスクリプションよりコストを安く抑えることができます。
ただし、魅力的なエフェクトの多くが有料の「Creative Assets」に含まれているため、コストをかけずに満足のいく動画を作ろうとすると、やや物足りなさを感じる場面もあるのが正直なところです。
たまにしか動画編集をしない方であれば、「買い切り版」でも十分に満足できると思います。
逆に、映像制作を本格的に学びたい方や、商用でAI・クラウド機能を使いたい方にはサブスクリプションの方が相性が良いでしょう。
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