ミラーレス一眼レフカメラ初心者に低コスパ【Photoolex M500 】フラッシュストロボをご紹介します。
- Amazonで4,000円以下
- LED照明としても使用が可能
- ワイヤレスモード対応
- 操作パネルがシンプルだから初心者でも取り扱いやすい
ミラーレス一眼レフ初心者なのでストロボについての知識もなく低価格で最低限の機能が装備されているストロボを探していました。
Amazonでストロボを検索していたところPhotoolexと聞きなれないフラッシュストロボが3,999円で販売。
Amazonの口コミでも価格の割にはクオリティが高いとの口コミからPhotoolex M500を購入
操作部もシンプルで初心者には扱いやすく想像していた使い方ができて満足。
本記事は3,999円で販売されているのレビュー記事をご紹介いたします。
ストロボフラッシュを購入した理由
カメラに標準装備されているフラッシュを焚くと被写体が明るすぎて不自然さを感じます。
α6400搭載のフラッシュを焚いた画像
参考までにフラッシュを焚かないで撮影した画像はこちら。
影も光もなく自然な明るさで綺麗に撮影
フラッシュを焚かない画像と被写体に直接フラッシュを焚く画像ではやはりフラッシュの光具合に不自然さを感じます。
僕がカメラを購入した理由は、店内の撮影や商品の撮影をするためにミラーレス一眼レフカメラを購入。
被写体が自然な明るさで影ができない撮影方法を検索していたところ、ストロボを天井に当てて撮影するバウンズ撮影を知りストロボの購入を決意。
α6400と周辺アクセサリーの購入で予想以上に出費が嵩んでしまったのでしまったのでストロボフラッシュについては、できるだけ低コストが条件。
該当した商品がPhotoolex M500でした。
【SONY】α6400にもしっかりと取り付けられました。
Photoolex M500 フラッシュ ストロボについて
Photoolexのブランドをご存知でしょうか?
Googleで「Photoolex」を検索しても企業情報が検索にヒットしません。
販売元を調べるとiMuto.J Storeと販売元は中国なので中国メーカーと考えられます。
Googleで「Photoolex」を検索しても企業情報が検索にヒットしません。
販売元を調べるとiMuto.J Storeと販売元は中国なので中国メーカーと考えられます。
Amazonでは評判が悪い販売店や商品は出品する事ができないことからPhotoolexのような無名メーカーでも保証対応してくれます。
Photoolex M500 | |
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高さ*幅*奥行 | 194.4*76.5*45 |
重量 | 318.4g |
バウンス上下回転角 | -7〜90度 |
バウンス左右回転角 | 0〜270度 |
発光感覚 | 2.8秒 |
バッテリー | 単3電池 |
フラッシュモード | M1/S1/S2 |
参考価格 | 4,999円 |
単一接点ホットシュー付きのカメラに通用
Photoolex M500 のバッテリーは単三電池4本。
単三電池は本体に付属していないため、別途購入が必要になります。
電池持続については110回-1500回とフラッシュ光量でバッテリー持続時間が変動します。
Photoolex M500に限らず単三電池式のフラッシュストロボの購入を検討している方はエネループを合わせての購入がオススメです。
外出先で使用するば場合は予備電池も用意していた方が良さそうです。
Photoolex M500 付属品
α6400フラッシュ撮影
- Photoolex M500本体
- ナイロンケース
- スタンド
- 説明書(英語)
説明書は英語のため、私には理解できませんがAmazonの商品解説とシンプルな操作ボタンのため操作しながらでも使いこなすことができます。
操作については本記事でも解説いたします。
Photoolex M500外観
Photoolex M500外観については外装は豪華だけどPhotoolex M500本体の素材はプラスチック製でα6400に取り付けるとチープさを感じます。
外観はチープだけどストロボとしての機能には十分。
正面にはLEDと光に反応するスレーブセンサが搭載。
スタンドを取り付けた時の高さは195mm
LEDライト下にあるワイヤレスセンサは光に反応してストロボが反応するワイヤレス機能搭載。
4,000円以下の低価格でも本体正面に常時点灯するLEDライト搭載
前後90°に曲がるバウンス。
前後バウンス45°調整が可能
ストロボを被写体、天井に焚くことも可能。
横45°にも稼働が可能なバウンズ
3,999円だけどキャッチライトパネルも装備
背面には操作パネル、6つのボタンととてもシンプル。
光量もインジケータで調整できるから初心者でも直感的に操作ができるシンプルパネル。
Photoolex M500操作パネル
操作パネルは6つとシンプル
電源スイッチ | 電源スイッチのON/OFF |
テストボタン | テストボタンを押すとストロボが点灯 |
+ボタン | 光量を上げる |
-ボタン | 光量を下げる |
フラッシュライトスイッチ | LEDとフラッシュの切り替え |
MODE | M/S1/S2切り替え |
操作については文字通りの操作ボタンなのでMODEボタンだけ説明させていただきます。
MODEスイッチ
説明書が英語のため実際使ってみて自己解釈での解説。
MODEスイッチには【M】【S1】【S2】
【M】マニュアルモード
カメラ側でストロボ発光設定をON、M500の電源がON状態でシャッターを押すとストロボが発光されます。
ストロボレベルが強すぎて、至近距離で直接ストロボ当てるとホワイトアウトします。
光量を調整してストロボを天井に向けて撮影した画像がこちらです。
【S1】【S2】スレーブモード
スレーブモードはカメラの赤外線に反応してストロボが自動的に発光するモード。
【S1】【S2】と2パターンの設定を記憶させておく事ができる機能。
【S1】では光量1、【S2】では光量6といった感じで登録、呼び出しができる機能になっています。
実際にα6400でフラッシュ撮影すると赤外線にに反応してM500は自動的に発光。
光を当てたい角度にM500を設置してカメラのストロボを発光すればM500も発光します。
LEDについて
照明としてのLED機能も重宝します。
ストロボを使用するまででもないけど照明が欲しい。
簡易的な照明ならM500のLEDライトが便利。
※LEDとストロボ機能を同時に使用することはできません。
- 注意ポイント
- 長時間LEDを点灯しているとM500本体に高温になります。
M500に高温を検知したら電源が自動的に落ち冷却されるまで起動しません。
長時間のLED点灯には注意が必要です。
【Photoolex M500 】マニュアルで初心者には扱いにくいけどコスパ良し
この画像は、Photoolex M500を使用してバウンド撮影した画像です。
我ながら綺麗に撮影できた1枚
環境に応じてストロボの光量を調整するTTL機能が搭載されたフラッシュストロボも販売されています。
光量の調整やバウンドの角度などカメラ初心者にはハードルが高く感じます。
しかし、オート機能を使用すれば楽に綺麗な画像を撮影できるかもしれませんが技術は進歩しません。
カメラの操作に慣れてきたらTTL機能付きのフラッシュストロボの購入を検討します。
TTL機能付きのフラッシュストロボを購入してもPhotoolex M500はスレーブ機能を使用して活躍して貰おうと考えています。
カメラの初心者のレビューですがPhotoolex M500はコスパの高いフラッシュストロボ。
ミラーレス一眼レフカメラを始めたばかりでフラッシュストロボの購入を検討しているならオススメのフラッシュストロボです。