ノートパソコンを購入する時にスペックや画面のサイズを気にしてもキーボードのタイピング感や仕様をあまり気にしないですよね。
購入したパソコンのタイピングが使い辛いからといってパソコンを買い替えるわけにはいきません。
だからといって相性の合わないキーボードを使い続けてもストレスが溜まるだけ。
キーボードが使い辛いならキーボードを変えてみよう!
今回オススメするキーボードは【ELECOM】TK-FBP101・【logicool】 KX800 MX KEYS
Bluetooh接続だからデスクトップパソコン・ノートパソコン問わずコードレス。
ケーブルもなくスタイリッシュなデスク回りを作り出してくれます。
両機種ともBluetooth接続だからコードレスでWindows・MAC・iOS・Androidに接続が可能。(KX800 MX KEYSは無線対応)
自分に合ったキーボードを探している方に参考になる記事になります。
TK-FBP101 こんな人にオススメ
- 予算が4,000円以内の低価格Bluetoothキーボードを探している
- 持ち運び便利なコンパクトキーボードを探している
- ノートパソコン感覚で使えるキーボードを探してる
- iPhone・Androidスマホでも使いたい
KX800 こんな人にオススメ
- ゆとりある配列
- 自宅や会社など固定された場所で使う
- 充電式のキーボード
- デスクトップ・ノートパソコンでも使いたい
- Bluetoothが装備されていないパソコンで使いたい
TK-FBP101・KX800 比較
ELECOM TK-FBP101 | logicool KX800 MX KEYS | |
---|---|---|
価格(AMAZON参考価格) | 3,255円 | 14,500円 |
サイズ | 幅367.1mm×奥行127.5mm×高さ21.2mm 重量:488g | 幅430.2mm×奥行131.63mm×高さ20.5mm 重量:795g |
接続方式 | Bluetooth | Blutooth・無線 |
最大接続数 | 3台 | 3台 |
キー配列 | 104キー | 104キー |
キーピッチ(キーの間隔) | 19mm/記号キー15mm | 19mm |
キーストローク(タイピングの深さ) | 2.0mm | 2.0mm |
バッテリー | 単4電池2本 | 充電式(USB TYPE-C) |
バッテリー持続時間 | 1.1年 | バックライトOFF:最大5か月 バックライトON時:最大10時 |
保証期間 | 6か月 | 2年 |
TK-FBP101は367.1mmの幅に10キーまでキーが集約されコンパクトサイズ。
KX800 MX KEYSは手が大きい人やデスクトップパソコンのキーボードになれた人にオススメ。
チェックポイント
キーピッチ・キーストロークはタイピングでは重要ポイント。
今使っているキーボードのサイズを調べてキーボードを選びの参考にしてみてください。
TK-FBP101・KX800 MX KEYSサイズ
ELECOM TK-FBP101 | logicool KX800 MX KEYS | |
---|---|---|
サイズ(幅 * 奥行 * 高さ ) | 367.1mm * 127.5mm * 21.2mm | 430.2mm * 131.63mm * 20.5mm |
重量 | 488g | 795g |
キーピッチ(キー間隔) | 19mm(記号キー15mm) | 19mm |
キーストローク(キー深さ) | 2.0mm | 2.0mm |
横幅 TK-FBP101:367.1mm KX800:430.2mm
奥行 TK-FBP101:127.5mm KX800:131.63mm
奥行 TK-FBP101:127.5mm KX800:131.63mm
高さ TK-FBP101:21.2mm KX800:20.2mm
KX800 MX KEYS スマートイルミネーション(キーバックライト)
KX800 MX KEYSは手をかざすと自動点灯するバックライトが装備。
暗い環境でもキーが浮かび上がり文字入力をサポートしてくれます。
暗しくした状態でTK-FBP101BKとlogicool KX800 MX KEYSを並べてみた様子。
TK-FBP101 ココがポイント
- 軽量コンパクトで自宅でも外出先への持ち運びが便利
- 15インチノートパソコンとほぼ同じ幅
- コンパクトで指の動きが少なく済む
- 手のの移動距離が少ない
KX800 ココがポイント
- 重量感があり自宅やオフィスの固定キーボードにオススメ
- 10キーと本体キーボードが離れていてタイピングミスが軽減
- 高級感があるメタルプレートキー
- 指をかざすだけで点灯するスマートイルミネーション
TK-FBP101・KX800 MX KEYS接続方式/対応端末
ELECOM TK-FBP101BK | logicool KX800 MX KEYS | |
---|---|---|
Bluetooth | 〇 | 〇 |
無線 | × | 〇 |
対応OS | Windows/MAC/iOS/Android | Windows/MAC/iOS/Android/Linux |
TK-FBP101はBluetoothが装備されていない端末では使用はできません。
Bluetooth無線の違い
- Bluetooth:消費電力が低く通信距離が狭い。無線に比べて通信速度が遅い
- 無線:通信距離が広く高速通信
※実際使用しても通信速度の違いは感じられません。
無線ワイヤレスはKX800のみ対応。
TK-FBP101 ココがポイント
- Bluetoothのみ対応
KX800 MX KEYSポイント
- Bluetooth対応
- USBポートに付属品のレシーバーを差し込めばBluetooth非対応端末でも使用可能
TK-FBP101・KX800 MX KEYS バッテリー
ELECOM TK-FBP101BK | logicool KX800 MX KEYS | |
---|---|---|
電源 | 単4電池 * 2本 | 充電式(USB TYPE-C) |
バッテリー持続時間 | 1.1年 | イルミネーション点灯時/10日 イルミネーション消灯時/5か月 |
充電時間 | – | 4時間 |
TK-FBP101BK1は単4乾電池*2本で最長1.1年間持続。
KX800 MX KEYSはUSB TYPE-Cで1回の充電時間が4時間程度で最長5か月間持続(イルミネーション消灯時)
KX800 MX KEYSのUSBポートは充電専用ポート。(USBケーブルでパソコンと接続してもパソコンから充電されるだけです。)
TK-FBP101 ココがポイント
- 乾電池でも1.1年持続するロングバッテリー
- 予備乾電池の準備は必要
KX800 MX KEYSポイント
- 電源ON時、待機時間なしで起動
- 充電しながらタイピングOK
- 4時間の充電で最長5か月間持続
- バッテリーが切れてもパソコンから充電が可能
TK-FBP101・KX800 MX KEYS タイピング感
両機種ともにパンタグラフ式で静音性、入力感、打ち応えのあるキーボード。
大きな違いはTK-FBP101 367.1mm・KX800 430.2mmの幅。
TK-FBP101が367.1mmに101個のキーが集約されているのに対しKX800 MX KEYSは430.2mmのゆとりあるキー配列。
TK-FBP101 ココがポイント
- ノートパソコン感覚で入力
- 少ない指の動きでタイピング入力
KX800 MX KEYSポイント
- ワイドキー配列でゆとりあるタイピング
- くぼみのあるキーでタイピングミス防止
TK-FBP101・KX800 MX KEYS デメリット
TK-FBP101 デメリット
TK-FBP101 ココがデメリット
- 保証期間 6か月
- チャタリングが多い
- Bluetooth未装備端末には未対応
- 10キー、本体キーが密集している
チャタリングとは? キーを入力していると同じ文字が連続されて入力されてしまう現象
KX800 MX KEYS デメリット
KX800 MX KEYSデメリット
- 高価
- マウスの移動距離・指の移動距離が大きい
- 持ち運びキーボードとしは大きい
TK-FBP101・KX800 MX KEYS どっちが良い?
コスパよくBluetoothキーボードを試したいならTK-FBP101
手の移動距離を最小限で持ち運び便利、コスパが良いキーボードはELECOM TK-FBP101BK
デメリットで紹介したチャタリングはELECOM TK-FBP101の利用者から多数報告されています。
チャタリングが発生して致命的なミスに繋がるようなことはないけど、いきなり「ki-bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb」って入力されたら「ハッキング」なんて思っちゃいますよね。
チャタリングと記号のキーピッチが狭いことを理解した上で使えば快適に文字入力できるキーボードです。
はじめてのBluetoothキーボードを検討している方にはオススメキーボードになります。
レビュー記事はELECOM TK-FBP101 Bluetooth コンパクトキーボード レビューで紹介しています
ゆとりあるキー配置 高級志向のキーボードならKX800 MX KEYS
ゆとりあるワイドなキーボードを求めているならKX800 MX KEYS
コスパ的には14,500円とちょっと高めのキーボードだけど外観・タイピング感・性能を考慮すればコスパが良いキーボードです。
注目キーボードとして価格.comでもlogicool KX800 MX KEYSは上位にランクされてます。
発売当初は入荷待ちが出るほどの人気なキーボードでした。
自宅で入力作業が多いユーザーにとってオススメできるキーボード。
レビュー記事は【logicool 】KX800 MX KEYS レビュー 文字入力が楽になるキーボードで紹介しています